岡田くん関連の情報が怒涛の勢いで押し寄せて幸せ
先日、大河ドラマ「どうする家康」に岡田くんが出演されることが発表されました。
【新たな出演者発表です】
— NHK広報局 (@NHK_PR) 2021年11月29日
2023年 大河ドラマ「どうする家康」
織田信長:岡田准一
瀬名/築山殿:有村架純
豊臣秀吉:ムロツヨシ
今川義元:野村萬斎
武田信玄:阿部寛
松本潤さん演じる徳川家康に『どうする?』を突きつけます。
最新情報は @nhk_ieyasu からhttps://t.co/34MGFOp1II
V-Land終了まで秒読みというタイミングでめそめそしている中でのこのお知らせ。
本っっっ当におめでとうございます!
しかも岡田くんが演じられる武将はあの「織田信長」!
知らない人はいないというくらい有名すぎる戦国武将です。
土方さんを演じると聞いた時の衝撃と同じくらいのどでかい衝撃でした。
尾張のうつけものと呼ばれる岡田くんや、敦盛を歌い踊る岡田くんが見れる…?
燃え盛る本能寺で不敵にほほ笑む岡田くんが…
今から妄想が止まりません。
(後個人的に阿部さんが武田信玄なのも滾りました。阿部寛VS阿部寛の川中島だ…)
ここ数年で次々と歴史上の人物を演じられているので、そのうち岡田くんだけで戦国無双ができちゃうんじゃないでしょうか。なにそれ遊びたい。
私、刀剣乱舞も大好きなのですが(唐突)、推し刀がへし切長谷部くんなのです。
「軍師官兵衛」のときは、長谷部くんを受け取り、はしゃぎまわる殿に癒されていましたが、まさか下げ渡す側の役も演じることになるとは…
(主人公が家康だからこのシーンは演じられないような気もしていますが)
岡田准一から岡田准一に下げ渡される長谷部…
ところで、「軍師官兵衛」からもう7年くらい経つのですね。
毎週張り付いて見てたのが懐かしいなあ…
時間の流れはすさまじいです。
今でも時折見返すのですが、大河出演記念ということでまた見直そうかな。
スケジュールの兼ね合いで最初は出演を悩まれたそうですが、松本君から連絡をもらって出演を決められたとおっしゃっていました。
2年先まで忙しいのか?!すごいな?!
徳川家康の長~い人生を思うと、信長演じる岡田くんの出演期間はさほど長くはないかもしれませんが、それでも長い撮影になると思います。
どうか無理せず走り抜けてほしいです。
そしてそして、主演映画の情報も解禁となりましたね!
正義も感情も捨てた、 究極のダークヒーロー誕生🔥ノンストップな展開と、ブッ飛ぶほどのカッコ良さ!映画『#ヘルドッグス』2022年秋 全国公開決定⚡️主演 #岡田准一 × 監督 #原田眞人 pic.twitter.com/kWw27INkZD
— 映画『ヘルドッグス』公式 (@helldogs_movie) 2021年11月30日
「ヘルドッグス」主演おめでとうございます!
監督は「関ケ原」や「燃えよ剣」の原田監督。
岡田くんが関わっている作品がどれも時代物で、見たことのある映画が「日本のいちばん長い日」だったので、勝手に時代物のイメージがありましたが、今回の作品は全く違う雰囲気の映画のようです。
ハードなアクションもありながら、裏社会を描くとのことで、どこかアンダーグラウンドな雰囲気が漂います…楽しみすぎる。
気だるげな表情が良い…原作を読んだことがなかったので、これから履修したいと思います!
それにしても岡田くん、髭×タトゥーというトンデモトンデモ最高のビジュアル…
来年秋公開とのことで、しっかり延命処置をされた気分です。力強く生きていこう。
現在進行形で進み続ける岡田くんに全力でついていきます!
「燃えよ剣」を見ました
※ネタバレに配慮していません!ご注意ください!(ただの感想文です)
原作の『燃えよ剣』は読んだことがありましたが、もう8年くらい前だったので、映画を見る前に改めて小説を読まなきゃ!と思い焼小説を買いに走りました。
といっても、『燃えよ剣』やるよ!とお知らせが合ったタイミングで買い替えたので、読み直したのももう2年くらい前だったので、今年になってからもう1回読みました。
過去の大河ドラマを熱心に見ていたこともあり、「新選組」を扱った作品には自然を引かれてしまいます。(某乙女ゲームにハマったのも大河の影響だと思う)
中でも土方さんが特に好きな人物でしたので、大好きな岡田くんが大好きな土方さんを演じるという素晴らしすぎる組み合わせ。興奮しないわけがありません。
思えば岡田くんが黒田官兵衛を演じると知ったときもめちゃめちゃ嬉しかったな…関ケ原も三成役に小躍りして喜んだな…
別ジャンルですが、審神者でもあるので刀剣を綺麗に操る推しが堪能できる世界線って幸せすぎでは?
話が逸れました。
『燃えよ剣』は、例にもれずコロナの影響で公開延期となり、今年10月についに劇場公開に至りました。
公開日がちょうど繁忙期と重なってしまい、やっと身に行けたのは公開日から1週間語のレイトショー。
小説読まなきゃ!と私は先走ってしまいましたが、おそらく原作を読まずとも十分楽しめると思います。
多摩の時代から函館まで描くので、ダイジェストっぽくなっているのかなと想像しながら見たのですが、個人的には違和感なく楽しめました。
もちろん「もっとやってほしい…!」と思うシーンはいろいろとあるのですが、がっつり描くところはしっかりと、端折るところは潔く端折る、というメリハリが効いていたので、すんなりと受け止められたのだと思います。
でも、幕末ってこんな感じだよな、新選組ってだいたいこんな感じの集団だよな、というのはイメージを持っていた方が見やすいかもしれません。
公開前、友人に「土方さんのイメージと違いすぎるから見に行けないかも」と言われてちょっと落ち込んだ気持ちで公開日を迎えました。
土方さんのパブリックなイメージって、スタイリッシュで綺麗なイメージがあるのかもしれません。
たしかに、映画のビジュアルや予告の映像は、男臭い感じが強く映ったのかも。
土方さんにクリーンなイメージを持っている人は、合わないのかもしれませんね…
(そういえば「青天を衝け」の町田くんの土方さんもめっちゃ綺麗だった)
でも!今ではその友人にも堂々とおすすめしたいと心から思います!(布教しました)
これまで様々な方が演じてきた土方歳三という人物。
それぞれに違った魅力がありますが、岡田くんの演じる土方さんは、まさに「燃えよ剣」の土方歳三だったと思います。
『新選組』という誠の侍の集まる場所を作り上げるため、厳しく苛烈に生きていく土方さん。
「周囲からはひどく恐ろしく感じられただろうな」と想像できるほど、画面から凄みが伝わってきました。
でも、その苛烈な土方さんが、近藤さん、沖田さん、源さんとと絡むと途端にキュートになるんです。
「このギャップやべえな…」とスクリーンを見つめながらうなりそうになりました。
沖田さんと追いかけっこしているシーンは可愛すぎて、一瞬緊張感が薄れます。(あと多摩時代のもさっとした見た目、とてもすき。)
そして、お雪さんとのシーン。
柴咲コウさんがめちゃめちゃかわいくて美しいのです。
お気に入りのシーンは山ほどあるのですが、はじめて一緒にご飯を食べるシーンが特に大好き。
お互いにもぐもぐ食べているところを見合ってほほ笑むの、美しすぎませんか…
お雪さんの前では少し柔らかく優しくなる土方さんがよかったです。
(全く関係ないですが、お雪さんと抱き合ってるシーンの岡田くんの耳、真っ赤っかだった気がするのですが、気のせいかな…かわいいな…)
土方さんは勿論最高なのは間違いないのですが、どの登場人物も大変魅力的でした。
近藤さんは、ビジュアルから「近藤勇」でしかありませんでした。
鈴木亮平さんはせごどんのイメージが強かったのに、『燃えよ剣』ではただただ近藤勇そのものにしか見えないから凄い。
時代を経て敵対する人物を演じるってすさまじいことですよね…
しかも片方は大河ドラマですから、人々が持っているイメージの力も強いと思うんです。
カメレオン俳優ってあんまり使ったことがないのですが、役に寄って姿かたちから変えてくる鈴木さんの凄みを感じました。
近藤さんと土方さんの離別はいつ見てもつらい。
でもわかる、「新選組」って土方さんの作品のようにも感じるし、近藤さんもいつからかその一部と感じるようになったのかな…
でも最後のシーンは、二人が少しでも多摩の頃の二人に戻ったって思いたいです。
山田涼介君演じる沖田さんは、まるで小説やアニメから飛び出てきたようなキャラクターでした。
ご本人の美しい容姿もありますが、明るく無邪気でかわいらしい、でも「天才剣士」としての冷徹さも感じられる雰囲気もあり、引き込まれました。
病に倒れてからの姿は、あまりに痛々しく手悲しいのですが、ひどく儚くて美しかったです。
とても個人的な話なのですが、私の地元が会津なので、こういった幕末の作品は、どうしても会津藩に寄った目で見てしまいます。
尾上さんの容保様、あまりにも素敵でした。
優しくて生真面目そうなお顔、帝のお手紙に涙するシーン、藩のみんなに詫びてまわるシーン…だんだんとやつれていく姿に胸が痛くなりました。
斎藤さんが会津に残留するくだりはもっと見たかったけど、山の中での「新選組は解散ということですか」という言葉が重かった。
あまり目立ったシーンはなかったかもだけど、松下洸平さんの演じる斎藤さんとても好きです。
芹沢さんにとどめを刺すシーンや、野口君を暗殺するシーンは、斎藤さんの仕事人ぽさが現れていた気がします。
源さんこと井上源三郎さんはずーーーっと癒しでした。
だんだら模様の羽織を嬉々として着ちゃうところ。
沖田さんに話聞いてもらえないところ。
源さんが鳥羽伏見の戦いで亡くなることはことはわかっていたので、戦いが始まってから源さんが映るたびに怖くて怖くて…
土方さんが写真撮るときに、「お、歳さんが写真撮ってるぞ」って感じで見てる、近藤さん沖田さん源さんが映ったところで泣きました。
切ないのにほほえましい図でした。3人で見に来たんだなって…
藤堂さんと山崎さんは芸人さんが演じていらっしゃったんですよね。
金田さん演じる藤堂さんは、品のよさそうな面立ちで、多摩時代からちょっとだけ周りと雰囲気が違うようすがあるのが好きでした。
のちの離別を思うと心が苦しい。土方さんとの一騎打ちも格好良かったです。
村本さんの山崎さん強烈すぎた!!
癖の強さに目が行きがちだったのですが、観察方として池田屋の人々になじんでいるのがさすが。
池田屋から伝令として走るときに「十字屋やない!新選組の山崎丞や!」て怒鳴りながら走り去るのとてもすきだ。
そうだよな、この人も武士になりたくて新選組にはいったんだもんなあとジーンときた。
山崎君も鳥羽伏見で亡くなるので、傷ついた姿に胸が痛み、変わらない癖の強さにも泣いた。いとおしかった。
そして、伊藤英明さん演じる芹沢鴨の迫力はとんでもなかった。
画面越しなのに正直に「怖い」と感じました。
京都に来たばかりの頃の、土方さんたち目線の圧倒的強さというか、「敵わなさ」が伝わってくる感じはさすがとしか…
でもどこか儚いというか、脆さみたいなものも見え隠れする感じが、私にはより魅力的な人に映りました。
いやー芹沢さん暗殺のシーンは結構しんどかった…心情的にも絵面的にも
そして、最大の目玉ともいえるであろう殺陣。本当にすさまじかったです。
これだけ事前に殺陣をフューチャーされると、期待もかなり高くなるから大変だと思うのですが。毎回毎回悠々と期待を超えていく岡田くん恐ろしや…
リアルさが突き詰められているのかなともうのですが、血飛沫が結構画面を飛び交う。
苦手な人は結構しんどいかもしれない。
私もグロ耐性が極端に低いので、最初はちょっと薄目になってしまったのですが、2回目からはちゃんと見たくてしっかり目を開きました。
池田屋の殺陣がスピード感も映像の迫力も断トツで凄かったと感じます。
あんな狭いところでは乱戦になるのは当たり前だし、明かりも十分ではないだろうし、敵も味方も入り乱れて戦うのがリアルだった。
藤堂さんってたしかこのときに額割られてますよね?顔面が血で真っ赤っかの藤堂さんの圧がすごかった。
(数年前に池田屋にある居酒屋に行ったことがあるのですが、思った以上に階段の角度がえぐかったです)
新米隊士なのかな?入口でもみ合って刀でザクザク差すの、めちゃめちゃ痛そうだった。
土方さんの殺陣は、シーンごとにこちらが見る感覚が変わるから不思議だなと思いました。
多摩時代の殺陣はちょっと危なかったしいというか、バラガキ感が満載で、(気持ちも楽に見れるから)かなり好きです。
でも京都時代の浪士を走りながら斬るところもめっちゃすき。
芹沢さんと斬り合うところは、沖田さんが間に入るところも含めて大好き。
エンドロールには「土方関連殺陣 岡田准一」の文字が。いやほんとすごいですよこの人。
あと!!!土方歳三VS岡田以蔵!!!!
なんというドリームマッチですか!!!!!!!
史実上あり得ない対面ではあるのですが、夢がありすぎます…
村上虹郎さん演じる以蔵さんものすごくかわいかった…fgoで以蔵さんに聖杯捧げたマスターにはぜひ見てほしいな…
物語は、函館で土方さんがフランス将校の方に語る"回想"のかたちで進んでいくので、函館のシーンは京都時代に比べると短いです。
ここも、正直にいればもっと見たかった気持ちがあるけれど、それでもポイントとなるシーンはしっかりと描いてくれています。
市村鉄之助(森本君)に写真と遺髪を預けるシーン、お雪さんとの再会、最後に打ち込み…
馬上で血だらけになってる土方さんすごく痛々しいけど美しかった。
脳内整理メモのつもりが全然整理できていなかった。
もう1回は見に来たいので、時間を見つけていってきます!!
11月2日を迎えた
11月1日をもってV6が解散した。
オーラスに入ることはできなかったので、配信にて参加しました。
ツアー自体は宮城公演に入っていたので、セットやセトリはある程度覚えていたけど、それでもやっぱり「最新が最高」であることに変わりはなかった。
メンバーの笑顔を見て泣き、コメントで号泣し、ずっと泣きっぱなしだったけどずっとい笑って見届けることができた。
最後に「俺たちがV6」って言い切れるのって本当にかっこいいなあって心から思った。
グループの解散って、もっと悲しくて辛くて打ちのめされるイメージでした。
実際解散のお知らせがあった日は、この世の終わりかってくらい落ち込んだし、解散までの日数を死んだように過ごすんだろうなって本気で思ってた。
だけど、11月2日を迎えた私は、思っていたよりもだいぶ気持ちは穏やかに過ごしいます。
今こういった気持ちでいられるのは、ほかでもないV6が、温かく終わることをに対して精一杯務めてくれたからなのだと思う。
たった1か月間のためだけに、「V-Land」というファンが集える場を作ってしまうV6というグループの大きすぎる愛情には驚いた。
でも、やっぱりふとした時に寂しさは感じてしまうし、泣きたくもなる。
FCのページで「ファンクラブは終了しました」の文字を読んだときや、事務所のサイトからV6の名前がなくなっているのを目にしたときとか…
V6がくれた大切な贈り物であるV-Landの世界に浸りながら、じんわりこの悲しさと向き合っていこうと思います。
まだお名前入りベストとか、ネックレスとか楽しみもある。
V6の皆さん、本当にありがとうございました。
一つのグループをこんなにも好きになるのはきっと後にも先にも無いのかなと思います。
今までたくさんの幸せをありがとうございました。
これからも皆さんの活躍を応援させていただきたいので、変わらず追いかけていこうと思います。
(健ラヂかわいかったです。乱入してくる夕ドロにも癒されました。ありがとう)